年代別では、20代が56％と半数以上で30代では32％、40代では12％でした。

満足度については、大変満足と満足合わせて88％と、90％近くの方が結果に満足されている一方で、やや不満・不満は0％とLASIKは非常に満足度の高い手術と言えます。

満足度をスコアー化してみても同様の結果が得られ、81点以上が83%と80%以上の方が高評価な一方で、60点以下の方は0%でした。

遠くの見え方は非常に良くなった・良くなったを合わせて100%と2.3の高い満足度と一致する結果となりました。

近くの見え方は変わらないが48%と約半数で、非常に良くなった・良くなったの40%を合わせると、90%近くの方が元々の近視の「近くが良く見える」見え方を維持していることになります。少し悪くなった（12%）と感じる方はピントの合う位置が変わった為と考えられます。

痛みについては「痛くなかった」方と「少し痛かった」方の割合が3：1で、とても痛かったという方はいらっしゃいませんでした。

夜間の異常な光の見え方（まぶしさ・輪がかかって見える・光が割れて見えるなど）というLASIKに特徴的な現象は56％、約半数の方が自覚される一方で、特に気にならないという方も44%、約半数でした。
注）異常な光の見え方は数ヶ月たつと気にならなくなったと言われる方がほとんどです。