TOP > 体験談 > 蓮田澄子さん

多焦点眼内レンズによる白内障・老眼手術

体験談

体験一覧に戻る

月刊北國アクタスで紹介されました。(文章・写真はアクタスより抜粋)

「パソコンの画面が見やすくなり、仕事がはかどります」

普段の暮らしなら私にもうメガネはいりません。

小沢眼科医院で多焦点眼内レンズの手術を受けた
蓮田澄子さん(60歳)=小松市=

手術前
右目 0.1
左目 0.04

手術後(1ヶ月後)
右目 1.0(近方視 0.8)
左目 1.5(近方視 0.8)

「無い物ねだり」を実現

「中学生の頃から強い近視で、長年コンタクトレンズを使用してきました。年齢を重ねるにつれ乱視、老眼も始まり、老眼用メガネをかけたり外したりが加わって、煩わしさがいつもつきまとう生活でした」こう語るのは、小松市に住む蓮田澄子さん(60歳)。2人の子どもがレーシックで近視を矯正し、快適な生活を送っている姿を見て、55歳の時、「せめて近視だけでも改善できれば」と2人が手術を受けた小沢眼科医院(高岡市)に赴いた。しかし検査の結果、自覚症状のなかった白内障が両眼とも始まっていることが判明し、レーシックは適応外に。意気消沈する蓮田さんに、小沢正康院長が勧めたのが「多焦点(遠近両用)眼内レンズ」だった。「近視、老眼、乱視のすべてを同時に解消するのが理想でしたが、それは無い物ねだりだとあきらめていました。けれどこの方法なら白内障までいっぺんに治せる。小沢先生から納得のいく説明を聞き、手術を受けることを決心したんです」と、蓮田さんは手術に踏み切った理由を語る。

目覚ましい視力回復

手術時間は片眼で15〜20分程度と短く、痛みも恐怖感も感じなかった。入院も不要で、拍子抜けするほど、あっけないものだった。「手術を受けた翌日の朝起きた瞬間、天井の模様がくっきりと見えたことに感動しました」手術前もコンタクトレンズやメガネを使って、ある程度見えていたはずなのだが、まるで見え方が違う。「世界はこんなに明るかったのか。いままで見ていた世界は一体何だったのか」と思わずにはいられなかったという。手術後の視力回復は目覚ましく、右0・1、左0・04だった視力が遠距離視力右1・0、左1・5に、近距離も左右とも0・8に上がった。以前はコンタクトレンズとメガネを併用して車を運転していたが、陽が暮れてからの運転は道路の白線がよく見えない状態で、「いま振り返ると、かなり危ないことをしていたんですね」と蓮田さんは苦笑する。手術後は裸眼で遠くの標識や信号はもちろん、手元の計器類もはっきり見え、安全運転できるようになった。また、保険外交の仕事ではパソコンの文字が鮮明に見えるようになり、商談がスムーズに運べるというメリットもあった。

視力回復で趣味も充実

それだけではない。蓮田さんは長年、三味線と民謡踊りに打ち込んできたが、これらは「見て覚える」相対が基本。手術後、お師匠さんの動作や手つきがよく見えるようになったため、以前に増して稽古が充実しているのだそうだ。 「何よりもその後の人生を何倍も楽しむことができます。こんなに簡単で安全な手術だと知っていたら、もっと早く受けていました。いま、手術を受けるか迷っている人がいるなら、『1日も早く受けて』とアドバイスしたいですね」

痛み少なく、早期回復

挿入するレンズは患者様のライフスタイルに応じて選択できる。「屈折型」は遠方と中間距離がよく見え、スポーツをしたりパソコンを活用する人、若い人に最適だ。「回折型」には中間重視と近方重視のレンズがあり、近くを見るときに少しでもメガネをかけない生活を送りたい方など向けに、レンズの種類が充実してきている。ちなみに保険外交の仕事柄、車の運転とパソコン利用が多い蓮田さんが希望したのは「屈折型」だった。

「運転が楽しくなり、岐阜県下呂温泉までドライブ旅行をしました」

「趣味の民謡と三味線の稽古がますます楽しくなりました」

生活に合わせてレンズ選択

「多焦点眼内レンズ」手術は角膜を切開して水晶体を取り除き、代わりに、遠距離、中間距離、近距離とどこにでも焦点を合わせられるレンズを挿入する。まずは片方の眼で行い、翌日にもう片眼を手術する。レンズは折り畳み可能なため、切開口が小さくて済み、術後の回復も早い。目薬タイプの点眼麻酔を使うので、痛みもほとんどない。やり方そのものは、従来の白内障治療で行う単焦点眼内レンズ手術と変わらず、経験豊富な眼科専門医が行えば、安全性はきわめて高い。小沢眼科医院は2008年、北陸で初めてこの手術を行って以来、多くの症例を手掛けてきた。レーシックでも1999年に北陸初の手術を行い、今年3月末までに8954眼の手術実績を持つほか、白内障手術でも豊富な実績を誇る。