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多焦点眼内レンズによる白内障・老眼手術

レンズの種類

NEWS老眼が治る最新治療!!

水晶体には二つの役割があります。ひとつ目は「ピント調節」で自前のレンズの厚みをかえて遠くや近くにピントを合わせる、見たいものにピントを合わせる役割です。もうひとつは「目の中に入ってくる光を集めて網膜に届ける」役割です。『老眼』とはピント調節の衰えが出てくる障害であり、『白内障』とは透明なレンズが加齢などによってにごりが生じてくる障害です。その二つの障害は多焦点眼内レンズによって改善することができます。


先進医療対象レンズもあります!

< 回折型 テクニスマルチフォーカル >
*先進医療対象 *保険適応

その方のライフスタイルに合わせてレンズを選択することができます。

テクニスマルチは以前までは遠くと近く(30㎝)にピントが合うレンズでしたが、以前よりレンズの種類が増え近くよりも中間が見たいという方には見たい距離に合わせてレンズが選べるようになりました。
*焦点が合いやすい距離を目から①30㎝②40㎝③50㎝~1mの中から選択できますのでどの距離がいちばん見たいのかをご相談下さい。

  • ●レンズ全体に溝が掘ってあることにより、遠くや近くに光を振り分けています。
  • ●瞳孔の大きさに関係なく、遠くも近くも見えます
①+4.0D加入レンズ ②+3.25D加入レンズ ③+2.75D加入レンズ ②と③を組み合わせた
mix&match
なるべくメガネをかけないようにするために左右の見え方を変える方法。
【見やすい】
・テレビ
・運転
・文庫本
・携帯電話
・お化粧
【見やすい】
・テレビ
・運転
・字を書く
・台所仕事
・庭仕事
【見やすい】
・テレビ
・運転
・机の上で字を書く
・パソコン
遠・中・近それぞれの距離の見え方を補いながら見る
【少し見えにくいかも】
・パソコン
・新聞や本を離して見る
・楽譜など
【少し見えにくいかも】
・パソコン
・辞書
・株式欄のような小さい字
【少し見えにくいかも】
・新聞の小さい字
・本
・携帯電話
・値札

< 回折型 ReSTOR >(リストア)
*先進医療対象 *保険適応

  • ●中心から3.6㎜にのみ溝が掘ってあり、レンズの周辺部は遠方に光をとばす構造となっているため中間~遠方にかけて見えやすいレンズです。
  • ●アポダイズド構造により、グレア・ハローが軽減されています。
  • ●乱視用矯正用もあります。
  • ●映画館やレストランのようなうす暗い場所でも足元が見えやすいレンズです。
  • ●手元は40㎝~50㎝くらいが一番見えやすいです。

< 屈折型 iSii >(アイシー) *先進医療対象 *保険適応

  • ●白内障が比較的軽い方でもOK。
  • ●瞳孔径がある程度必要なので若年層に向いています。
  • ●遠くと中間50㎝くらいがよく見えます。
  • ●レンズの構造がシンプルで光のロスが少ないのでコントラスト感度がよい。
  • ●made in japan

< 焦点深度拡張型 Symfony >(シンフォニー) *先進医療対象 *保険適応

  • ●焦点深度を拡張するため溝を深く広くしました。
  • ●中間1mあたりの距離も見えやすくなりました。
  • ●中間~遠方にかけて見えやすいレンズです。
  • ●夜間視力が向上しています。
  • ●グレア・ハローが軽減されています。
  • ●白内障が軽度の方でも向いています。
  • ●遠視の方に向いています。
  • ●乱視矯正用もあります。

< アポタイズ回折型 ActiveFocus >
(アクティブフォーカス) *先進医療対象 *保険適応

  • ●アポタイズ回折構造のため、グレア・ハローが軽減されています。
  • ●夜間の見え方がよくなったので、夜間運転手の方にも向いています。
  • ●中間~遠方が見えやすいレンズです。
  • ●白内障が軽度の方でも向いています。
  • ●遠視の方に向いています。
  • ●乱視矯正用もあります。(術後の軸ズレに強い)

多焦点レンズの適用期間

適用期間には個人差があります。

多焦点眼内レンズは、ピントのあった像とあっていない像が同時に脳に送られることになります。その為、最初は特に近くの見え方が見えにくいと感じる場合が多いですが、脳には多焦点レンズでの見え方に慣れてくると、ピントのあっていない像を消し去り、ピントのあった像のみをより分けて識別する「中枢性順応」という機能が働きます。
また術後は暗い所で光を見た場合、光の輪(ハロー)やまぶしさ(グレア)を感じることがあります。これも、大半の方は慣れて気にならなくなります。ただし、これには個人差はあります。すぐに慣れる方の場合と、数ヶ月程度かかる場合があります。

  • ※距離によって不便を感じる場合には、必要に応じてメガネをかけた方が楽な場合があります。
  • ※実際にはメガネをかけなくてもよい場合もあり、個人差があります。
  • ※レンズの特性につきコントラストが多少甘くなることがあります。